身近な「市民」立場で貢献活動を行う 大阪市市民後見人

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市民後見人について聞いてみたい あんなこと、こんなこと

市民後見人養成講座に応募できるのは?
大阪市在住または在勤で、社会貢献に意欲と熱意のある25歳以上69歳未満の方です。
市民後見人が担当する被後見人は何人?
1人です。月に3〜4回の訪問をしています。
後見人の活動期間は?
基本的には被後見人が亡くなるまで続きますが、市民後見人が市外への転居や体調悪化などで活動できなくなれば、交代について成年後見支援センターが支援します。
市民後見人はどのような人を担当するの?
市民後見人は、本人の生活を見守り、年金等の限られた収入の中で本人のために、どう使っていくかを考えて活動することが期待されています。多額な財産がなく、係争や虐待等もなく、複雑な法律行為が必要ない方を担当していただきます。
市民後見人には、報酬はあるのですか?
ありません。大阪市の市民後見人バンクに登録し、家庭裁判所から選任された場合は、報酬付与の請求をすることなく、地域のボランティア・市民活動として活動をすることになります。活動経費は、本人の財産より支弁することになります。

本人らしい生活の実現めざして(市民後見人活動事例)

市民後見人Aさん

月に3〜4回、本人の住む施設に訪問して、本人の様子を見守っています。会議に出席し、本人の代弁者としてケアマネジャーに本人の希望等を伝えるようにしています。その中で、本人が「好きな場所へ外出したい」と言われたので、施設関係者に相談し、ヘルパー事業所と自費契約を結び、月2回外出活動の実現ができました。

市民後見人Bさん

私(後見人)が、財産管理をする中で、預貯金が少しずつ貯まってきました。
本人はだんだん寝たきりの状態になってきましたが、成年後見支援センターで専門職に助言を受け、体を起こした状態での生活を維持するため、本人の身体にあったリクライニングの車椅子を購入しました。本人は日中楽な姿勢でみんなのいるデイルームで過ごせるようになりました。

市民後見人Cさん

本人は、自宅で介護サービスを利用しながら生活していましたが、転倒し骨折して入院。階段のある自宅に帰るのは困難になりました。本人や支援者とこれからの生活について話し合い、特別養護老人ホームの入所をめざすことにしました。数か所の施設に入所申込を行い、本人と一緒に見学に行き、一番希望する施設に何度も働きかけを行い、入所が決まりました。